採用情報
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私たちサンケイ工業が手がけている区画線工事、ライン引き工事を最もよく目にするのは、おそらく道路でしょう。道路にある車線や矢印、ゼブラゾーンなどの線を引いているのはどこの、どんな会社だろうと思ったことはありませんか?それはもしかすると、サンケイ工業の仕事かもしれません。サンケイ工業は道路上に交通ルールを描くことで、交通社会と人の命を守る役割を担っています。
仕事の将来性や安定性という意味では、サンケイ工業はとても魅力的な業種だと思います。道路が今後なくなることは考えにくく、むしろ増えつづけています。ますます社会インフラとして重要になっている道路には必ず線が引かれており、新しく道路ができるときには区画線工事が必要になります。さらにその線は時間がたつごとに薄くなり、消えてしまうので、メンテナンスも必要です。
つまり、サンケイ工業で区画線工事の仕事に携わり、手に職をつけるということは、一生なくなることのない仕事が手に入るということです。
会社への就職に求めることは、いろいろあると思います。安定した職に就きたい、ちゃんとお金を稼ぎたい、そして安心して人生を送れるようになりたい・・・サンケイ工業には、これらの願いを実現できる仕事と環境があります。
一生ものの安定した仕事があるということに加えて、サンケイ工業はちょっとユニークな会社なので、そのこともお伝えしておきましょう。
まず、就職の応募者からよく聞かれることについて、お答えします。建設関係であり現場の仕事というと、どこか怖い印象を持つ方が多いと思いますが、少なくともサンケイ工業にそんな人はいませんし、そもそもサンケイ工業はそんな雰囲気の会社ではありません。
区画線工事はひとつのチームを組んでおこなう作業なので、チーム内の人間関係や連携が重要になります。そこに配慮しているサンケイ工業では、面接に来た人と同世代の社員で、就職したあかつきには同じチームで仕事をすることになりそうな社員を面接に同席させることがあります。そのほうが就職後の職場をイメージしやすいでしょうし、早く打ち解けてもらえると思うからです。スケジュールの関係でそれが難しければ、バイト代をお支払いするという条件で現場に来てもらうこともあります。これなら現場を体験することができますし、一緒に仕事をする仲間の全員と会うこともできます。
社員の声をいかに聞いて形にするかというのも、サンケイ工業が大切にしていることです。ある社員がテレビで社内コミュニケーションの重要性について知ったとのことで、「忘年会をやってみてはどうか」という提案が出たことがあります。以前はやっていたものの参加者が少なくなったため、やらなくなっていた忘年会ですが、せっかくの提案なので早速やってみたところ、普段言えないような話が聞けることやコミュニケーションの活性化など思わぬ効果が得られました。もちろんこの提案は今も生きていて、毎年恒例の行事となっています。
全体ミーティングで意見が出にくいようであれば、一人ずつ個別にヒアリングをしてみるなど、あらゆる形で社員の声に耳を傾け、それを形にするのがサンケイ工業の考える会社づくりです。
社員の成長が会社の成長であり、それを支援するのは会社の役目であるとサンケイ工業は考えています。
そのため制度として路面標示施工技能士の資格取得、さらにその上位資格となる登録標識・路面標示基幹技能者の講習受講や中型車の免許取得など、業務上必要となる資格取得費用を全額支援しています。
また、二級土木施工管理技士や一級土木施工管理技士といったキャリアアップに有効な資格の取得についても積極支援しています。これらの資格については取得手当が支給されており、二級土木で10万円、一級土木で20万円となっているため社員からも好評の制度となっています。
少しでも興味があるなら、それはこの仕事との出会いにつながるきっかけかもしれません。やってみて向いていないと思うのは仕方ありませんが、やってみる前に「向いていない」と決めつけてしまうのはもったいないことだと思います。
縁あって入社してくれた人に活躍してもらうのは会社の役目だと考えていますので、これら会社の仕組みや制度を大いに活用して、豊かな社会人生活を実現してもらいたいと願っています。